【要約】5分で読める『1分で話せ』まとめ 孫正義も絶賛したプレゼンの極意とは

【要約】5分で読める『1分で話せ』まとめ 孫正義も絶賛したプレゼンの極意とは 思考法

どうも、TJです!

今回ご紹介するのは、「1分で話せ」です。

今年の3月に続編の「1分で話せ2【超実践編】」が出版されたことで再び話題になっていますが、本書はその第1弾で累計部数約50万部という大ベストセラーになりました。

著者はYahoo!アカデミア学長の伊藤洋一さんで、孫正義氏の後継者を育てる学校「ソフトバンクアカデミア」で年間1位の成績を収めた方です。

本書では、あの孫正義氏も認めた「最強の伝え方」について書かれていますが、その中から特に私が重要だと思ったポイントをまとめてご紹介したいと思います。

それではさっそく見ていきましょう!


↑Amazonでチェックする

※本記事について解説したYoutube動画もありますので、こちらもご覧ください。

なぜ「1分」で話すのか?

具体的な方法について解説する前に、そもそも「なぜ1分で伝える必要があるのか?」についてお話ししたいと思います。

「いいからさっさとやり方教えてくれよ!」と思う方もいるかと思いますが、しばしお付き合いください。

さて、なぜ1分で伝える必要があるのか。

それは、「人はあなたの話の80%は聞いていない」からです。

もっと言うと、耳では聞いていても「理解はしていない」ことが大半です。

たとえ5分ぐらいのプレゼンだとしても、途中で「今日のランチ何食べようかな」なんて考えちゃったりして、集中力を切らさず人の話を聞き続けるのって意外と難しいですよね。

聞き手はほぼ聞いてないし、理解もしていない。

であれば、その前提に立って自分の思いを伝えるにはどうすればよいか。

そのために、「1分で伝える」ことが必要不可欠なのです。

著者曰く、「1分でまとまらない話は、結局何時間かけて話しても伝わらない」ということで、5分で話すべきことも、1時間与えられた時でも、まずは「1分で話せるように」話を組み立てましょう。

これができるようになれば、あなたの「伝える力」が格段にアップします。

「伝える」ための基本事項

次に、「伝える」うえで必ず意識していただきたい2つのポイントについてお話しします。

それは「伝える相手は誰か?」「ゴールは何か?」です。

この2つがボヤけていると、まず間違いなくプレゼンはうまく行きません。

自分としてはうまく話せた気になっても、「で、つまりどういうこと?」となってしまいます。

それぞれ詳しく見ていきましょう。

伝える相手は誰か?

当たり前ですが、プレゼンは相手がいてこそ成立するものなので、「誰に」伝えるかというのはめちゃくちゃ大事です。

具体的には以下の5つのポイントを確認します。

伝える相手は誰か?
  • どういう立場にいるのか
  • どんなことに興味があるのか
  • どんなことをこのプレゼンに求めているのか
  • 専門的な要素についてどのぐらい理解できるか
  • 何をどんな風に言うとネガティブな反応をするのか

これによって「聞き手のイメージ」が湧いてくるので、その人たちの反応を想像しながらプレゼンの準備をしましょう。

ゴールは何か?

結論から言うと、プレゼンのゴールは「相手を動かす」ことです。

具体的にいえば、聞き手がなんらかの意見を表明しれくれればいいのか、聞き手が賛成してくれたらいいのか、「聞き手がどこまでやってくれたらいいのか」を明確にします。

本書に書かれている例をご紹介します。

次の2つの文章を比べてみてください。

A. 「営業部と連動して、より欠品に対して迅速に対応できるシステムを開発したいのです。」

B. 「営業部と連動して、より欠品に対して迅速に対応できるシステムを開発したいのです。そのために、営業部長の○○さんに、部長からもお話しいただけませんか?」

さて、どちらの方が聞き手の「部長」を動かせる可能性が高いでしょうか?

明らかにBの方が部長は動きやすいのではないかと思います。

このように、自分が望む状態まで持っていくために、言葉を使って聞き手を動かしていく。

これが大事なことなのです。

「1分で伝える」方法

さて、前置きが長くなりましたが、最後に相手を動かすために「1分で伝える」ための方法をお話しします。

ひとことで言うと『「結論」→「根拠」→「たとえば」の3STEPで相手の右脳と左脳を動かす』という方法です。

つまり、人に何かを伝える時はまず結論を述べる、次にその根拠を挙げた上で、最後に具体的な実例を話す、という伝え方です。

これを図式的に表したのが、本書で紹介されている「3段ピラミッドストラクチャー」です。

【書評・要約】3分で分かる『1分で話せ』まとめ 孫正義も認めたプレゼンの極意 ピラミッドストラクチャー

人はロジックだけでも、情熱だけでも動きません。

左脳でロジカルに理解し、右脳で感じて、はじめて動けるのです。

なので、結論と根拠のピラミッドでロジカルに「左脳」を納得させ、次に写真や絵、動画や「たとえば」という言葉を使ってイメージを想像させて「右脳」を刺激します。

これによって、相手が自分の望み通り動いてくれる確率が格段に上がります。

人に何かを伝える時は、必ず頭の中でこのピラミッドをイメージしてロジカルにストーリーを考える癖をつけましょう。

TJ
TJ

それぞれ以下のことを意識しよう!

「結論」相手に動いてほしい方向を表したもの

「根拠」少なくとも2つ、できれば3つ

「たとえば」イメージを想像させて感情を揺さぶる

ちなみにこの方法、プレゼンのフレームワークで有名なPREP法にも似てますよね。別の記事で紹介しているので気になった方はそちらもご覧ください。

まとめ

いかがだったでしょうか。

「どうやって分かりやすくプレゼンするか」と考えだすと、具体的な方法論に偏りがちですが、「なぜ伝えるのか」がその100倍ぐらい大事だなと気づかされる内容でした。

人を動かすために伝える。左脳と右脳に働きかける。

このことを胸に刻んで、今後に役立てていただければ嬉しいです。

本書ではさらに具体的な実践方法やケーススタディについても記載されていますので、ぜひ手に取って読んでみてください。

第2弾も気になるので、近々読んでみたいと思います。


↑Amazonでチェックする

ではまた!

タイトルとURLをコピーしました